2020年4月4日
世界各国で感染が広がり、日常生活にも大きな影響が出ていますね。
外出や仕事の自粛により、1日のリズムが乱れ、健康に気が抜けない日々が続いています。
健康を害するリスクをなるべく最小限にとどめるように、運動と食事に気を付けて生活を送りましょう。
今回は生活習慣病や実施して頂きたい運動について紹介していきたいと思います。
一度は目にしたことがある『生活習慣病』。
『生活習慣病』が身体に及ぼす影響は大きく、
また、サイレントキラーとも呼ばれ気が付かない間に進行します。
単独でのリスクも大きいですが、
複数重なることでリスクが増大するので注意が必要です。
『生活習慣病』を甘く見てはいけません。
今日は『生活習慣病』でもある『サルコペニア』について説明させて頂きます。
皆様はサルコペニアという言葉を聞いたことがありますか?
サルコペニアとは、加齢や生活習慣などの影響によって、筋肉が急激に減ってしまう状態です。
サルコペニアは、高齢者のふらつき、転倒・骨折、機能障害、要介護化に密接に関連しています。
65歳以上の高齢者に多く、「歩く速度が低下する」「転倒・骨折のリスクが増加する」等、影響が出ています。
また、65歳以下の人でも、デスクワークや自動車に乗る生活習慣によって、筋肉が著しく減っている場合があります。
若者でもサルコペニア予備群がいるので注意が必要であると言われています。
日頃の運動不足から、知らない間に筋力低下をきたし、サルコペニアの状態に。。。
しっかりと日頃から予防をしておかないと危険だということがわかります。