ホントに恐ろしい、内臓脂肪。

暑い日が続き、

生活しているだけで疲れやストレスが蓄積される日々。

コロナも重なり不健康への道、進んでいませんか？

今回は、『内臓脂肪』について説明していきます。

一言コラム【皮下脂肪と内臓脂肪の違い】にも

記載していますので覗いてみてください。

摂取したカロリーが多いと体内に

脂肪が蓄積されます。

脂肪細胞が集結し脂肪組織を構成、

その１つが内臓脂肪になります。

 肝臓や腸など内臓の周辺に蓄積されます。

また、内臓脂肪は年とともに

つきやすくなるのも事実です。

理由は、基礎代謝量が10代を境に減少する

からです。

基礎代謝量が減った分を

運動や食事量で調整しなければなりません。

だんだん運動量減っていませんか？

暴飲暴食していませんか？

今もどんどん内臓脂肪が蓄積されている

可能性があります。

内臓脂肪が蓄積されると

身体に悪影響を及ぼします。

アデイポネクチン等善玉ホルモン分泌↓

悪玉ホルモンの分泌↑

血圧、血糖値、悪玉コレステロール↑↑

を引き起こします。

動脈硬化を招き心臓病や脳卒中などの

大病につながるため注意が必要です。

🌟内臓脂肪撃退‼～食事～

食事のポイント

1.食べ過ぎないようにすること

　内臓脂肪は食べ過ぎが続いている結果です。

2.野菜や海藻類から摂取する

　ⅰ.海藻類　ⅱ.野菜類　ⅲ.青魚　

　特に意識して摂取してください

3.糖質、油、お酒は控えめに

　亜麻仁油、オリーブ油、菜種油はおススメです。

4.摂取カロリーを意識

5.夜遅い時間には食べないようにする

　21時以降はなるべく食べない

🌟内臓脂肪撃退‼～運動～

運動のポイント

1.有酸素運動で脂肪を燃焼する

2.筋肉量を増やし燃焼効率を上げる

3.日常生活に運動を入れ込む

4.ストレスにならないものから少しずつ行う

5.無理は絶対にしない

⇒太ももや背中等大きな筋肉を使う運動が効率的です。

🌟内臓脂肪撃退‼～自律神経～

～朝☀～

①朝日光をしっかりと浴びる

⇒セロトニンを分泌、体内リズムを整える。

②朝食にしっかりとタンパク質を摂る

⇒タンパク質の30％は熱に変換。体温上昇→交感神経をonに。

③積極的に体を動かす

⇒体温、血流量の上昇に繋がる。家事や軽いウォーキング等がおススメ。

④アップテンポな音楽を聴く

⇒聴覚から刺激を与えて、前向きな気持ちに。

⑤大きな声で挨拶をする

⇒交感神経を刺激、心も前向きになる。

⑥朝起きたらお水を一杯飲む

⇒胃を刺激、水分補給とお通じの改善に効果有り。

～夜☾～

①深呼吸を行う

⇒複式呼吸でゆっくりと実施。吸う2秒：はく4秒の比率でリラックスしながら実施。

②ゆっくりと入浴する

⇒浮力により、筋肉が重力から解放、適切な温度によりリラックス効果大。

③アロマの香りを嗅いだり、柔らかい曲を聴く

⇒嗅覚、聴覚を刺激、リラックスモードへ誘導。

④ストレッチを行う

⇒軽いストレッチを実施し、リラックス。血流量を促し、老廃物を流す。

⑤手や首のツボをマッサージする

⇒手の甲側、指と指の間をゆっくりマッサージ。頚部(首)の付け根を親指で軽く揉む。

⑥就寝2時間前にはパソコンや携帯を使わない

⇒強い明るい光により、交感神経を刺激してしまう。

メリハリをつける事で自律神経の調整が

行えます。

内臓脂肪撃退方法として

🌟食事

🌟運動

🌟自律神経

が有りますので取り入れて下さい。

来年の健康診断で結果を

みるのも面白いかもしれませんね。

内臓脂肪のを撃退し

健康な身体を目指しましょう。

恩田メディカルクリニック　リハビリテーション科

理学療法士

食生活アドバイザー2級

健康経営アドバイザー

整体ボディケアセラピスト総合

リラクゼーション整体ボディケアセラピスト

スポーツ整体ボディケアセラピスト

上級心理カウンセラー

松井　満則

医療法人社団青雲会　恩田メディカルクリニック

千葉県松戸市馬橋1828

047-341-1265