ダイエット ～痩せる法則～
2022年1月31日
新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良い情報を伝達できるよう
適度に更新していきますので
見て頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
依然として新型コロナウィルスは猛威を
ふるっています。
千葉県で3745人、松戸市では282人(1/28現在)と
増加しています。
当たり前だった生活が阻害され、
ストレスや健康不良になる方も多くなっている現状です。
コロナウイルスが落ち着くことを願い
感染リスクを最小限にするよう
心掛けて生活していきたいと思います。
最近は、健康への注目度が高まり、
健康投資する方が増えている傾向にあるそうです。
健康というワードで上位にあがってくる
『ダイエット』について
今回は説明していきたいと思います。
ダイエットを行っていく上で
何から始めればよいのか❓
何を意識すればよいのか❓
悩みますよね。
今回は、自身の経験と数々の情報を元に
なるべく取り組みやすく
大きな負担なく
効率的に効果が出せる工夫を
説明していきます。
ステップとして
①自身の現在の状態を知る事
②食事で工夫すべき事
③運動で工夫すべき事
④続ける工夫
になります。
ダイエットの基本は、自分自身が今、現在
どのような状態かを知ることです。
まずは、
①現在の1日の摂取カロリーを
把握してみてください。
携帯で調べたり食品成分表で簡単に
見ることができます。
現在、どれくらい食べているか。
以外と摂りすぎている可能性があります。
続いて
②1日に必要な推定エネルギー・カロリー量
を知ってください。
以下の表が1日に必要な推定エネルギー量になります。
ご自身の必要推定エネルギー量はいかがですか？
この数値以上の場合は、
摂取しすぎている可能性があります。
その場合は、
・食事の摂取量やバランスを見直し
摂取カロリーを調整する
・運動量を増やし、消費カロリーを増やす
事が必要となります。
ご自身の摂取カロリーは把握できましたか❓
続いて、ダイエット成功に向けて
食事での工夫について紹介します。
①朝食は抜かずしっかりと食べる
⇒体内時計のリセット、日中のエネルギー源として重要
生活のリズム・脳の機能を正常化
②3食のボリュームは3：3：4
⇒朝食べない方や夜食べ過ぎてしまう傾向にあるため注意
③朝に糖質・たんぱく質をしっかり補給
夜は糖質(炭水化物)を控える
④間食を行い、夜の摂取量を抑える
⇒15時～17時の間で200kcal以内の間食を実施
夜の摂取量を抑える
21時以降はなるべく食べない
⑤食事の食べる順番を考える
⇒野菜や温かい物から摂取
→たんぱく質類
→炭水化物の順番
⑥飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は避ける
⇒バターやマーガリンは避ける
ショートニングは摂取しないように
⑦調理方法を考える
⇒基本は茹でる
焦げ目の付く『焼く』は避ける
⑧GI値が低い食品を摂取する
⇒全粒粉のパン 玄米 納豆 豆腐
玉ねぎ キャベツ ブロッコリー
大根 長ネギ 等
私の中で手ごろで
効果が大きかったのは
①・③・⑤・⑧でした。
ダイエットの大事な所は
極端な糖質・カロリー制限ではありません。
摂取する時間帯や
摂取する物
摂取する順番を意識するだけで
量も大きく減らさずに
ストレスなくできますので
①～⑧に中でできそうなもの
取り入れてみてください。
今回は、食事について説明しました。
まとめると
①自分自身の状態を知ること
②食事を工夫すること(やりやすい事から)
③摂取制限するわけではく
時間帯や食べる物、順番を
選択する
ことがダイエットの秘訣です。
やりやすいことから
取り入れて下さい。
少しずつ効果が出ると思います。
次回は、残りの
③運動で工夫すべき事
④続ける工夫
について説明しますので
是非確認してください。
無理せず健康的な理想の体型へ～♪
恩田メディカルクリニック リハビリテーション科
理学療法士
食生活アドバイザー2級
健康経営アドバイザー
整体ボディケアセラピスト総合
リラクゼーション整体ボディケアセラピスト
スポーツ整体ボディケアセラピスト
上級心理カウンセラー
松井 満則
医療法人社団青雲会 恩田メディカルクリニック
千葉県松戸市馬橋1828
047-341-1265