【自律神経】を調整するポイントとして、
①ストレスを体に与えすぎない事
②リフレッシュする事
③メリハリのある生活を送る事
④体内リズムを整える事
⑤体を動かす事 等が挙げられます。
これらのポイントを押さえて、生活を送りましょう。
まずは朝、交感神経へのスイッチをスムーズに入れ、良いスタートをきれるようにするための工夫を紹介します。
①朝日光をしっかりと浴びる
⇒セロトニンを分泌、体内リズムを整える。
②朝食にしっかりとタンパク質を摂る
⇒タンパク質の30%は熱に変換。体温上昇→交感神経をonに。
③積極的に体を動かす
⇒体温、血流量の上昇に繋がる。家事や軽いウォーキング等がおススメ。
④アップテンポな音楽を聴く
⇒聴覚から刺激を与えて、前向きな気持ちに。
⑤大きな声で挨拶をする
⇒交感神経を刺激、心も前向きになる。
⑥朝起きたらお水を一杯飲む
⇒胃を刺激、水分補給とお通じの改善に効果有り。
続いては、夜、副交感神経を優位にし、体をゆっくりと休める工夫を紹介します。
①深呼吸を行う
⇒複式呼吸でゆっくりと実施。吸う2秒:はく4秒の比率でリラックスしながら実施。
②ゆっくりと入浴する
⇒浮力により、筋肉が重力から解放、適切な温度によりリラックス効果大。
③アロマの香りを嗅いだり、柔らかい曲を聴く
⇒嗅覚、聴覚を刺激、リラックスモードへ誘導。
④ストレッチを行う
⇒軽いストレッチを実施し、リラックス。血流量を促し、老廃物を流す。
⑤手や首のツボをマッサージする
⇒手の甲側、指と指の間をゆっくりマッサージ。頚部(首)の付け根を親指で軽く揉む。
⑥就寝2時間前にはパソコンや携帯を使わない
⇒強い明るい光により、交感神経を刺激してしまう。
朝と夜では、工夫するポイントが異なります。
朝は交感神経を刺激し、スイッチon、気持ちの良いスタートをきる、
夜は副交感神経を刺激し、1日頑張ってくれた体を休ませ、スイッチoffにするよう
メリハリをつけて生活を送るようにしましょう。
厳しい暑さとコロナ対策等により、
身体にかかるストレスは想像以上に大きいものになると思います。
このような時こそ、自分自身の身体を見つめなおし
ケアを行い、【自律神経】を整えてみて下さい。
恩田メディカルクリニック リハビリテーション科
理学療法士
食生活アドバイザー2級
健康経営アドバイザー
整体ボディケアセラピスト総合
リラクゼーション整体ボディケアセラピスト
スポーツ整体ボディケアセラピスト
上級心理カウンセラー
松井 満則
医療法人社団青雲会 恩田メディカルクリニック
千葉県松戸市馬橋1828
047-341-1265